悩んでよし、自分の納得する道を進もう

就活生の皆さん、こんにちは。

My ChoiceのHoshiです。

今日のテーマは「悩んでよし、自分の納得する道を進もう」です。

この記事を読んでくれているのは大学3年生や4年生、就活中の大学院生が多いかと思います。

悩みますよね、就活って。筆者自身、いわゆる「真面目」な学生だったので、授業は休まず前の方に座ってメモを取り、レポートは期日前に(「コピペ」などせずに自分で調べて考えて)しっかり提出するタイプの学生で、ベンチャーでインターンとか興味はあったものの授業やバイト、これまたマジメな感じのサークルで「ザ・箱入り学生」をしていたものですから、社会人と触れる経験が少なく全く世慣れしていない学生でした。

で、「真・面・目」なので大学主催の「就活セミナー」「企業説明会」には2年生の冬頃から参加し始めて「意識高い系」に見られたりして。ですが結局、4年生の夏秋ごろまで、自分が何をやりたいのか、どこへ行けばよいのか、全然分からなかったんです。

ちゃんと授業を聴講して勉強はしていたので学校の成績はそれなりに良いし、資格もいくつか取っていて「通過しやすい書類」ではあった。でも、面接で落ちるんですよね。「絶対にコレをやりたい」そういうパッションがあるかどうかって、業界調べや企業研究の質・面接の回答内容に表れますからね。当然と言えば当然。情熱の無さをカバーできるほどの器用さはなかったので、まあ仕方ないというか逆にミスマッチを防げたってことで良かったと捉えるしか、という感じです。

運よく内定を貰った後も、なんとなーくモヤモヤしていたんですが、就活のピーク時期が過ぎた頃でもう時間がなかったので自分が持っていた選択肢(会社のカルチャーとか、業務内容とか、給与とか)を見つめて比較してみて「ひとまず、社会人のスタートはここにしよう」そう吹っ切って卒業しました。

その後どうなったか…これについてはまたいつか。

今回、皆さんにお伝えしたいことは、「悩んでいい」ということです。

悩んでいるってことは、自分の人生に真剣に生きているってこと。

だから、多いに悩んで考えてほしいし、1人で考えるとどうしても固定化していつも同じ答えに行き着くループにはまってしまうので、信頼できる他者と会話してみてほしいです。

また、知り合いだけではなくてインターネットで就活関連のインタビューを見たり(信頼できる)セミナーを聴講したりするなどして世の中には様々な人や会社、考え方があるということを知ってほしいです。

でも、1つ大事なことは「悩んでもいいが、決めなければならない時は来る」ということです。もしあなたが学生だったら、卒業時期とか、内定式の時期とか、色々「期限」があると思います。だから、その期限が来た時に納得する選択ができるように、いろんな選択肢(民間、公務員、業界、企業、大手、ベンチャー、業務内容、商材、カルチャー、人…)を見ておいて欲しいです。見るだけじゃなくて、実際に面接に応募してみるとか、座談会に参加してみるとか、何かしらアクションも起こしてほしいです。きっと得られるものがあるはずですから。

悩んで大丈夫です。

完璧などないですし、正解は自分で作ってものですから。

卒業する時に、「よし、まずはここからスタートしよう」そう思えるように。

社会人になってからまた別のことに興味が出てくるかもしれませんし、

その時にスムーズに方針転換できるように日頃から情報収集・準備をしておけば大丈夫です。

明るい気持ちでいればどんなこともプラスに働きます。

どんどん悩んで、前へ進んでいきましょう。

読んでくれてありがとうございました!

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